伊賀対甲賀のテストプレイ その1

bqsfgame2015-11-09

戦闘カード素案を作りました。
普通紙に印刷してカット。これをネットランナー2のスリーブ入りカードに入れました。ネットランナーは背表紙が2色に分かれているので都合が良いのです。
で、ちょっと動かしてみました。
当初は、同時にカードを1枚ずつヨーイドンで出す方式を考えていたのですが、これだと返し技が上手く決まる確率が低すぎて、どうも思ったイメージのような戦闘になりません。
ですので、ダウンインフレイムスのように交互にカードを出す方式に変更しました。
また、戦闘開始時の距離を4マスにしたのですが、どうも現状の手札枚数からすると遠すぎる感じです。なので、開始時の距離はランダム設定にして、4、3、2マスの確率を1/3ずつにしました。
手裏剣を使える忍者に対して接敵しないと攻撃できない武士は非常に不利です。まぁ、それはそんなものと思っていましたが、派生した影響として忍者に用意した後退のカードが非常に強く、これが2枚もあってはいけないということが判りました。なので、1枚を手裏剣に入れ替えることに。そうすると、忍者の手裏剣攻撃の頻度が上がったので、当初は煙幕阻止のために用意して置いた竜巻剣に手裏剣攻撃も無効化できる機能を加えました。
そんなこんなで少し形になってきた感じ。
武士の中に能力差を付けようと思っていたのですが、当初は手札枚数にするつもりでした。でも、開始時の距離判定のダイス修整で良いのではないかと思うようになりました。忍者に肉薄した距離から戦闘を始められるのが、忍びの気配を看破する「腕の立つ武士」だという感じです。
忍者の側の能力差は余分な手札枚数で良いのかなと思っています。
今は、武士対忍者の1対1戦闘ですが、忍者対忍者とか、武士2人対忍者という想定もやってみるつもりです。そこまでできれば戦闘サブシステムとしては、一応の完成。後は全体システムやシナリオ設定に移っていく予定です。
いや、結構、先は長いですね‥(^_^;