ビリギャルのDVDを観る

ようやく観ることができました。
やはり良い映画だと思います。まだ、今年はクローズしていませんが、今年の邦画ナンバーワンかも知れません。
個人的に一番好きなのは、親友の美果ちゃん(松井愛莉)が担任に向かって、「(さやかが)合格したらどうすんだよ?」と食って掛かるシーンです。
今回DVDで見ていると、その前の前のシーンで4人でカラオケ屋に行った時に、さやかがヘヴィーローテーションを歌いに行っている間に、美果がさやかが勉強していた問題集をそっと手に取ってめくるシーンがあるのに気付きました。どのページをめくっても書き込みとハイライトが一杯。美果は、そっと問題集を戻して、その場では何も言わないのですが、その時に彼女はさやかが本当に慶応に受かるかもと思ったのだと判ります。