伊賀対甲賀:改造版のシナリオテストプレイ

bqsfgame2015-11-26

引き続き鋭意検討中です。
戦闘システムが恰好になったので、シナリオ設定です。シナリオ1はオリジナルのシナリオ1に準拠した練習シナリオ。これは、まぁ適当でいいかという感じです。
シナリオ2を、昨日も書いた通りに「秀吉襲撃」をモチーフにしてみました。使用するのは地図版4ですが、カラーコピーして同じレイアウトの2階を設定しました。2階の一番奥に秀吉御大がおやすみになっています。
五右衛門側は4人。秀吉側の武士が6人+秀吉本人。
プレイしてみた感想としては、まぁ機能はしています。ただし、口うるさく言えば下記のコンプレインがあります。
1:武士は全員共通、五右衛門側は全員共通なので、キャラクター性が弱い
2:上記に通じるが、同じような戦闘が繰り返される印象で単調な感じがする
3:上記に通じるが、クライマックスの盛り上がりに欠ける
うーん、厳しい意見ですねぇ(苦笑)。
五右衛門本人は少し強くしましょうか。手札+1、耐久力+1でどうでしょうか?
秀吉側にも寝所の護衛に一人強いのを置いておきますか。あるいは秀吉側唯一の忍者でも良いかも。
あとターン数は長すぎるので短縮しましょう。同じような戦闘の繰り返しでターン数が長くても意味がないですしね。
あとカードテキストで明確化が必要なものが出てきたので直しました。いちばん後ろのスペースで「後退」した場合とか、「燕返し」でカウンター攻撃した時の有効距離とか。こういうのは、やはりテストプレイしないと抜けがあるのになかなか気付けないものです。
今週末の茨城会で初の対戦テストプレイをして、さらに修整かなと思っています。
まぁ、そのくらいでそこそこに仕上がれば労力的にはまずまずでしょうか。
若干、単調な感じがあるので、さらに追加シナリオを考える上では、思い切ったキャラ設定や場面設定してやる必要がありそうです。
鎖鎌使いとか出してみたいですが、カード戦闘上のメリットデメリットをどう設計するか難しいですね。