インターステラーを見る

義弟が良かったというので、WOWOWの放送を録画して見ました。
いや、前半の眠いこと眠いこと‥(^_^;
旱魃の地球と宇宙探検という組合せは、ウィルヘルムの「杜松の時」そっくりです。陰鬱でリーダビリティが悪い所も良く似ています‥(^_^;
しかし、後半になると、事象の地平線の彼方に挑む話しになって、突然、「ゲイトウェイ」みたいになります。
そして、最後に謎解きがされると、退屈だった冒頭のエピソードがどういう意味を持っていたかが判るようになって、感動のエンディングを迎えます。
しかし、そこまで眠らずに辿り着ける人は多くないのではないかと言う懸念を感じさせる大作です。
うーん、良い映画だけど、何と言っても前半が眠すぎますね。
思えば、監督と脚本は、「プレステージ」と同じなんですね。テイストも、そう言われると似ていますね。