「ロスト」中でもクレアのエピソードと並んで怖いハーリーの第１８話目です。
マイケル、ジン、ハーリーらは筏作り中。海に出てから無線が欲しい所で、無線機自体はサイードが作れそう。しかし、電源がありません。ルソーが持っているはずですが、サイードも場所がはっきりしません。
回想：ＴＶのロトの当選番号確定シーンを見るハーリー。４、８、１５、１６、２３、４２で大当たりで、失神してしまいます。
ハーリーは、サイードが盗ってきたルソーの地図に同じ数字が並んでいるのを見て質問します。しかし、サイードも何か判りません。
回想：家の前で取材陣に囲まれるハーリー。賞金で祖父にクルーズ旅行を‥と言ったら、おじいさんは心臓発作で倒れてしまいます。
ハーリーは、ルソーの地図を盗んで一人で夜中に出発します。
回想：次はお母さんに新しい家を買って見せようとすると、新居はいきなり火災です。そして、ハーリーは誤認逮捕されてしまいます。その前にもお祖父さんのお葬式で神父が落雷に打たれたり、弟の奥さんが女の子と駆け落ちしたり異常現象続きです。しかし、お金はお金を生んで、どんどん増えていきます。
筏作りは口論続きですが進んでいきます。サンは、完成したらジンは乗っていくのだろうかと不安ですが、聞くことができません。
ハーリーがワナを踏んでしまった所でサイード、ジャック、チャーリーが追い付きました。
回想：精神病院にレニーを訪ねたハーリー。ハムレットを一人でやっていたレニーは関心を示しませんでしたが、数字を使ってロトを当てたと聞いて恐慌に陥ります。あの数字は海軍で太平洋にいた頃にサムから聞いたと言います。サムの家をオーストラリアまで尋ねたハーリー。奥さんに話しを聞くと、彼も数字で大当たりを得ましたが不幸続きになり自殺したそうです。
サイード、ジャックらは、ルソーのアジトを見つけましたがブービートラップで爆発します。さらに、ハーリーは銃撃されますが、それでもハーリーはルソーと話すことに成功し、問題の数字はルソーたちが航海中に無線で傍受し、それを確かめるために島に来て彼女以外全員死んだのです。ルソーは数字の呪いを信じ、ハーリーにバッテリーを分けてくれました。
クレアはロックに言われて工作の手伝いをします。何を作っているか判りませんでしたが、自分の誕生日だと言うと、ロックは丁度よかったと言います。出来上がったのは赤ん坊の揺り籠でした。
最後はハッチのクローズアップ。その側面に問題の数字が刻まれていました。
