相棒新シーズンの２回目です。
リストカット死体で発見された中郷弁護士。
不審な点がありながらも、慌ただしく蓋をするように自殺で処理されていきます。
中郷から一度渡された部屋の鍵を奪回する右京。この鍵で開く扉を探すことになり青木を再び頼ります。
広瀬内閣情報官が任意で引っ張られ、柾の件について問いただされますが官房長官の指示については否定しますが、殺人教唆は認めて本人は逮捕あっさり免職に。
中郷の死体確認の案内をした法務省の佐野と名乗る男が浮上してきます。
さらに新たな絞殺死体が見つかります。中郷と右京がカラオケで会った時にすれ違った女であることから、中郷変死の犯人と疑われます。さらに、柾絞殺犯であると疑われますが、驚いたことに加西と護衛の変死事件の犯人でもあるというのです。料理人を装っていた時は恰幅の良いオバサンだったのに、今ではバリバリの筋肉質になっていて、さすがはプロはここまで短期間に別人のように変身できるのかと驚かせます。
一見、藤原が殺人犯に見せていますが、あまりに露骨なので違うのでしょう。本当の殺し屋は鷲見のようです。官房長官は警察組織に揺さぶりを掛けて鷲見を回収します。
青木が見つけ出した加西の古い持ち物件の一つに問題の鍵が合うことが判り潜入します。そこでサーバーを見つけ出します。そこで、法務省の佐野を名乗っていたと思しき男を確保します。元捜査二課にいた鷲見という男だと判ります。そのサーバーに接続すると加西秀明の館なるＶＲに進入することができました。右京、冠城、青木の三人はこの館へと入っていきます。
