副題が「探偵教室」。
訳あって探偵学校に入った生徒たちが、探偵技術を学んでいく中で、仕事のやりがいを見出していくという変則的な学園ものです。
主役が鈴鹿央士、ヒロイン的な存在が堀田真由です。
個人的には、檀れいと、板尾創路が出ていたので、割としっかりしたものが見られそうと思って録画視聴しました。
初回は尾行術、その講師として高田延彦が登場してきて鬼教官ぶりを発揮します。
相手に気づかれないように遠距離尾行するのがルーステイル、リスクを犯して近接尾行するのがクロステイルです。
１時間オレを尾行してみろと実習するのですが、発車直前に地下鉄を降りる。幅が一人分しかないエスカレーターを利用する、出入り口が複数ある建物に入るが携帯電波圏外なので追手の連携が取れないことを利用して半分を振り払うなど、なかなか尾行対策のノウハウとして勉強になりました。
対する鈴鹿も。高田が携帯で見ていた地図情報から、絶対にこの駅で降りるはずと読んで見せたりして、なかなか興味深い応酬でした。
久しぶりにマリコ様を見ましたが、あまり劣化していなくて良い感じです。
