急転直下、パナマ栄転の話が浮上してきた圭一。
そのことを静に話せないでいると聞いた真琴。
圭一と静の関係を応援する立場に回って親身に話す姿が当初からは予想外でした。
これを聞いて圭一が「ナルホド」と言うのですが、拙も「ナルホド」と思いました。
その通りでございます。
絶対に今日、話しなさいというお姉さまのなんと説得力のあることか。
藤井美菜と言うと「ブラッディマンデイ」の美人生徒会長役から「シムソンズ」を経て「女子ーズ」と見てきましたが、本作の真琴は集大成の感すらあります。
彼女の代表作になるのではないかと思う程です。
美人だけれども、好感度の高い役と言うのは、実はなかなか見当たりません。良い役をもらったものだと思います。
他にも圭一の母親が写真館や圭一の滞在先にやってくるエピソードもとても良い感じにまとまっていて、いよいよ圭一と静の間を阻むものはパパだけという状況になってきました。
次回、いよいよ最終回ですが、二人だけでなく、できることなら真琴にも(康にいと)ハッピーランディングしてもらいたいものです。
で、お約束ですが二人の話しを立ち聞きしてしまった静。
青春してますね(笑)。