出張帰りに寄り道してみてきました。
完全に旬を逃していますが、それでも見てよかったと思います。
クモオーグの造形はなかなか手が込んでいて見ごたえありました。
オリジナルでは本郷と非常に縁が深かったサソリですが、なんと長澤まさみ。これも吃驚しました。
緑川ルリ子と縁が深いハチオーグには西野七瀬。
怪人側の造形の魅力に圧倒されます。
その後に出てくるカマキリカメレオンは、オリジナルでは別々の個体。この組み合わせは、クウガの時のガルメとガリマの並びでもあります。
非常にゲルショッカー的です。
ゴジラ、ウルトラマンから全作皆勤賞の斎藤工は、CIAの滝役。ただし、滝であることは最後の最後まで明かされませんでした。立花のおやっさんが竹野内豊と言うのは、ちょっとミスマッチだと思いました。
個人的には怪人がもう二人くらい出てくれると最高でしたが、一体造形して殺陣を付けるだけでも大変だから、もういっぱいいっぱいなのかも知れませんね。
一定の満足感は得られました。
それにしても柄本佑を最近は良く見かけます。