こちらも馬場さんのブログで知りました。
眉村先生の追悼号とあっては買わねば‥と思ったら、既にAMAZONでは売り切れ。え、4月号って今発売中の号ですよね???
眉村先生は多作で、様々な傾向の作品を書かれたので、追悼号でどうまとめるのか難しかったろうなという気がします。
こちらも馬場さんのブログで知りました。
眉村先生の追悼号とあっては買わねば‥と思ったら、既にAMAZONでは売り切れ。え、4月号って今発売中の号ですよね???
眉村先生は多作で、様々な傾向の作品を書かれたので、追悼号でどうまとめるのか難しかったろうなという気がします。
テッド・チャンの息吹です。
お高い本なので、図書館でと思っていたら、コロナで図書館が閉館になってしまいました‥(^_^;
と言うことで、遅蒔きながら買いました。まぁ、お布施だと思うことにしましょう。
買っても良いと思ったのに、馬場さんのレビューが良かったこともあります。
『息吹』(テッド・チャン、大森望:翻訳):馬場秀和ブログ:SSブログ
なんだかんだ言っても、2019年のSF界を語る上では必読書かなという気がします。
1時間で6局分ですから、自ずと対局の中身については薄くなります。
逆に、1時間で全部やってしまうので、番碁の流れが見えるという利点もあります。
今回は八連覇の掛かった井山棋聖に、ベテランと呼ばれるようになった河野九段が挑戦。井山の三連勝でストレートかと思われてから河野九段が2つ返して、第6局決着となりました。
河野九段は井山と番碁を打つのは実に7回目で、7連敗だそうです。挑戦者になるのも大変ですから実力者であることは間違いないのですが、井山時代にぶつかってしまってタイトルがなかなか取れない巡りあわせになってしまいました。
あと解説の高尾九段が、井山戦4連敗ストレートで負けた話をしていて、ストレートでなくて本当に良かったと言うのは、実感がこもっていました。
自分のセットは再購入したミントですので、まずユニットを切る所からです。年を取ると、ユニット切断作業がこたえるようになってきました(失笑)。
とりあえずイギリス軍だけ切ってみて、セットアップしてみました。
前世紀の朧な記憶よりも陸軍ユニットが多いです。
海空軍ユニットの量は意外に少なく、なんでこんな分量で第1ターンに丸一日も掛かってしまったんだろうと不思議に思いました。改めてシークエンスを整理して理解してプレイすると、もっとスマートにプレイできるのではないだろうかと甘いことを考えています。
まぁ、何を言うにしても、実際にやってみるのでしょうね。
昨年の夏は、TSR-SPIの「バトルオーヴァーブリテン」をプレイしました。
今年の夏の目標は、GMTの「ブリテンスタンズアローン」しか在り得ません(そうかぁ?)。
バトルオブブリテンで英本土南部の制空権を得るのは、全てはゼーレーヴェ作戦のためだったのです。
と言うことで、対戦プレイするために、一先ず抄訳を作りました。
改めて作ってみると、思っていたほどサブルーチンな構造ではなく、単純に特別ルールが多いという印象でした。
とは言え、海空戦はインターセプト主体のシステムであり、その取扱いは通常の「I go, you go」系のシステムとはかなり違います。敵の航空戦力を攻撃するには、爆撃隊を差し向けると相手が迎撃に出てくるので、それを護衛機で落とすという方法論になります。後は、敵が迎撃に上がってこないなら地上撃破してしまうことになります。
本ゲームでは開始時期の異なる3つのキャンペーンがあり、バトルオブブリテンから始めることもできます。ただ、バトルオブブリテンをメインでやるシステムデザインではないので、バトルオブブリテンをメインにしたゲームとはプレイ感が異なりそうです。これはこれで興味深い気もしています。
あと問題は、キャンペーンは3種類あるのですが、入門用の規模の小さいシナリオがないのですね。これがハードルを上げているなと改めて思いました。
ちょっと早めの最終回です。
放送初回直後に東出不倫騒動が持ち上がって、すっかり変調してしまいました。
番組公式インスタの写真には、ダブル主演のはずの東出がまったく登場しない状態が最後まで続きました。視聴率がちょっと下がると、それ東出のせいだというバッシングが出て、なんと言うか大抵のドラマは初回は高いけれども、二回目は下がるよねと思うのですがいかがでしょうか?
内容的には悪くはありませんでしたが、福田靖脚本としてはイマイチだったでしょうか。二人の主役が成長していくような全体の流れがもっと予定されていたのに、東出騒動のせいで東出を良い役に書けなくなってしまって変な韜晦を重ねてしまった気がします。
比嘉愛未は、関西弁で新境地を開いた気がします。今田美桜は、もともと申し分なく可愛いので特別に良かったとは言いにくいでしょうか。
藤井効果で人気の将棋を画面に頻繁に登場させた辺りは機を見るに敏だった感じがしますが、味付けにしては少し諄かったかも知れません。
眉村卓追悼。
さて、エレスコブ家の仕掛けた星間船カイヤツ3の就航となりました。エレン警備のため同行する主人公。しかし、訪問先の外地(笑)で襲撃され、その少し前から違和感を感じていた主人公は、襲撃のタイミングで完全にエスパー化して能力を使用してしまいます。このことが規定違反であることから査問に掛けられ、結局、解雇にはならずもカイヤツ軍へ志願入隊することを強制されることになります。
と言うのが300ページ余りの概要。
ちょっと中身が薄すぎるんじゃないかなという感じが2巻と比べても、ひしひしとしてきました。眉村先生追悼の意義でなかったら、ここらへんで脱落したい所です。
うーん、後期の眉村作品で、特に長さが長いものは、あんまり良く書けていないという印象が強くしてきました(引き潮のときと同じ感想)。
ここで挫折したら、もう再挑戦はないだろうと思いますので、もう少し頑張ってみようかとは思っていますが。