ディスタントプレインの準備をしていて、4人プレイ、全員の勝利条件もアクションも非対称と言うのを考えていたら、そう言えばツクダの「司政官」じゃないかと思い至りました。もちろん、その当時はCOINシステムはおろか、カードドリブンすら存在しない時代でしたから、デザイナー氏は独自のシステムを相当に苦心して作ったに違いありません。
しかし、COINのシステムを見ると、これってそのまんま使えるよなと思います。
ざっくりと言って、
多国籍軍=連邦軍
原住民=タリバン
植民者=政府
そうすると、司政官は軍閥なんでしょうか。中立支配が増えると嬉しいと言う立場は、確かにそうかも知れません。
そうすると、出来るアクションとかも想像できて、
司政官
これは難しいですね。
ゲームシステム的なことは置くとして、原作のイメージであれば、調査、説得、移動、治安出動くらいでどうでしょうか?
スペシャルアクティビティとしては、本部要請、ロボット生産、監視員配置くらいでは? ゲームとしてどういう機能を持たせて、各派閥間をどうバランシングできるようにするのか真剣に考えないとダメでしょうね。
勝利得点的には、中立地域人口の一本勝負で良いのかなと言う気がします。調査とかって具体的にはどんな効果があるんでしょう? 本部要請って具体的に何が起こるんでしょう? とりあえず思いついたことを書いただけですので、突っ込みどころ満載です。資源の概念はなくても良いのかなと言う気がします。出来ることの威力に欠ける代わりに、お金はそんなに使わないイメージです。
でも、書いてみると、作ってみたい気もしますね。ツクダのマップをそのまま使えない部分も出てくるので、そこも考え所の一つになります。
いずれにしてもディスタントプレインをプレイしてからの話しですが。冬休みの宿題くらいでしょうか?