SGC例会:豆じゃないよを対戦プレイ

Iさんが「是非これを」と出してきたのがボーナンザシリーズの中であまり目立たない一作。親が台札を出し、残りの全員が同時に札を出し、親が子の中から1枚を選ぶ、選ばれた人が次の札を選ぶ、その選ばれた人が‥、で最後の一人が親の台札を取って次の親になるというシステム。これに、各スート15枚の中に、符号反転のマイナスカードが3枚、得点を倍にする×2カードが1枚、全てを無にするヌルカードが1枚入っている。
トリックテイキングと違い縛りがなく、いつでも何でも出せる。その中で親の台札が欲しい時は誰も欲しがらないカードを出し、逆のときは欲しがってもらえるカードを出す。親になると次はカードを割と自由に選べるので親の価値はあるのだが、狙っては親になりにくいというゲーム。
縛りがないので逆に考えて詰めることができず、個人的には掴みきれないままに終わってしまった。快調に黄色を膨らませていたHさんが土壇場でマイナス反転で沈んでしまったため、タナボタで56ポイントで勝利。2位のIさんが38ポイント、以下3位のYさんが32ポイント、大型マイナスを食ったHさんが−22ポイントと水面下に沈んだ。
勝ったものの、なぜ勝てたのかも良く分からないし、次にやるときにどうして良いのかも見えなかった‥(^_^; 完全にまぐれ勝ち‥(^_^;