千葉会:サンタシを対戦プレイする

カッシーノの瓦礫の山に挫折して、たちばなさんとサンタシに逃げる‥(^_^;
銀と青銀のパイプを積み重ねていく独特の雰囲気のアブストラクト。
結論から先に言っておくと、この日、千葉会でプレイされたサンタシは全て間違ったルールでプレイされていた。
当日のルールは、
各自の色のコマを手持ちとし、交互に1個ずつプレイしていく。
プレイする時には、空地にはどの径のパイプでもプレイできるが、既にパイプがある場合には、既存のパイプをガイドとして一つ上か下の径のパイプをプレイする。
プレイできるパイプがない手詰まりの場合には負け。
というルールだった。
決定的に間違っているのは、自分の色のコマしかプレイできないというところ。
実はサンタシでは、自分の色と言うのはあるのだが、プレイするのは相手のコマでも差し支えない。
言い訳めくが、この正しいルールは既成のゲームには見掛けない考え方で、非常に考えにくい。その意味では、この日の間違ったルールの方がプレイしやすくて楽しかったのではないかと思う。
実は、この間違ったルールでプレイしても、結構、考えさせるアブストラクトゲームだと思う。