2010年下半期の成果

2010年も無事に終った。
下半期のウォーゲーム関係の成果としては、
●函館戦争
北海道共和国、六角の函館などを見て函館戦は面白いゲームにならないのではと懸念していたが良い方に予想を裏切った佳作。
バッファローウィング
率直に言ってCOA発売時には手が出なかったシリーズ。ATO付録の簡易版と言うことでプレイしてみたが、簡易版でも本格的な空戦ゲームだった。馴染みの薄いソビエト軍機を学習する機会にもなった。
●フライングタイガース
小品なので舐めていたが、これは面白い。毎回出撃型のエリアコントロールゲームと言う点では「ウォーアットシー」の仲間だと思うが、これはなかなか良く出来ている。
●第48装甲軍団の死闘
いやぁ、カウンターアタックですか‥(^_^; 今になってプレイするとは思わなかったが、これは戦術的作戦級の傑作です。増援計画を設定するところが初見時には敷居が高いですが、これからやる人は取りあえず最短登場にしてみてプレイしてみることをお薦めします。二回目から遅らせても別の場所に出す意義があるか考えれば良いでしょう。
オスマン:トルコ帝国の台頭
ミランダのストーリーテリングな一連のゲームは以前から大好きですが、それのマルチプレイヤー版。非常にトリッキーな敵味方の制限があり、なかなか考えにくいです。しかし、中世の東ヨーロッパを中心とした地域の地政学を一望できる傑作です。
●JuneAugust44
西部戦線は苦手なのですが、これはプレイしやすくて面白い。

この下半期はウォーゲームを中心にプレイしたので、ドイツゲームの新作はほとんどプレイしませんでした。
●サンタシ
メタリックブルーとシルバーのアルミパイプのコンポーネントの独特の魅力で以前から気になっていました。TSさんの処分ゲームリストに入っていたので手に入れられましたが、千葉会でプレイして大ブレークしました。運ぶ時に嵩張るのと音がするのが難点‥(^_^;
●ポンテヴェッキオ
ヴェネチアネタで入手。ソロプレイしか出来ていないのですが、これはチャイナタウン以来の好みの路線のゲームです。是非とも今年は対戦しなくては‥(^o^)