今年最後のボードゲーム購入枠(毎月1個)を使って入手。
クリスマス商戦でいろんなゲームがこれから出てくるけど、それは年が明けて評判が見えてきてからセレクトして買うことに。
伊賀対甲賀を先日プレイしたので、なんとなく忍者物が気になってチェック。
ワーカープレイスメントならぬ手裏剣プレイスメントゲームだそうな。
デザイナーチームは、ギャラクティックエンペラーを手掛けたアダム・ウェストが入っているので期待できそう。
忍者と言うタイトルだが、時代設定は源平の争乱期。3勢力ゲームで、源氏、平氏に加えて、後白河天皇(法皇)だという。源氏と平氏のバランスの中で自分の権力維持を図った日本でも有数のマキャベリストの後白河天皇を切り出す辺り、デザイン陣はかなり日本史を勉強したのではなかろうか。
そんなこともあって、色物めいてはいるが、意外にちゃんとしたヒストリカルウォーゲームになっているかもと言う微かな期待もある。