SPIのアートオブシエージ

bqsfgame2012-05-03

しばらく前から個人的にはホットトピック。
マンシュタイン最後の戦い> マンシュタインのクリミア征服> セヴァストポリ要塞攻略戦> SPIのアートオブシエージ
と言う繋がりなのだが、最後の繋がりは大きな勘違い。なぜならアートオブシエージのセヴァストポリは、WW2ではなく、クリミア戦争セヴァストポリ包囲戦だからだ。
SPIのアートオブシエージは、SPIのゲームの中でもオークションで高騰する点ではトップクラスの作品の一つ。
いわゆるクワドリゲームと言われているが、確かに4ゲームズイン1なのだが、実は共通の基本ルールを持つわけでもなく、包囲ネタだと言うだけの共通性しかない。
前にも書いたが、包囲戦で面白いゲームと言うのは意外に難しく、包囲戦4ゲームのセットがなぜこんなに人気があるのか一度は現物を見てみたいと思っていた。ただ、なにせ価格が価格なので手が出なかったが、折からの円高と併せて適当な出物が見つかったので検討中。
ちなみにBGGでは個別のエントリーがあって、評価順に、
セヴァストポリ 7.44
テュロス 6.56
リール  6.40
アッコ  6.03
となっていて、断然、セヴァストポリが良いらしい。
画像はそのセヴァストポリ