真田幸村

大坂夏の陣の中では、恐ろしく評価が高いです。
戦力差システムで指揮官能力でコラムシフトと説明しましたが、幸村は4コラムシフト。これは強い。
さらに損害適用時にユニットの士気値でヒットを割り引いて行く方式です。これはエポックの関ヶ原と同じシステム。真田部隊の士気値は6で最強。したがって5以下のヒットは跳ね返してしまいます。
と言うことで西軍の防衛線で真田部隊が展開する地域は鉄壁に近くなります。とは言え多勢に無勢なので、東軍は西軍の弱そうな部隊を狙って有力な攻撃を掛けて部隊を撃破し、西軍をユニット不足にして戦線を維持できなくすれば良く、真田部隊がいくら強くても大勢に影響を与えるには至りません。
勝機があるとすれば講談ではありませんが、真田軍が東軍の家康本陣に切り込んで家康を討ち取ることくらいです。しかし、東軍も心得ているのでユニットの海の中に家康を置いておけば、そんなことは起こり得ません。
昨日も書きましたが、戦闘システムは良い感じです。このシステムで他の戦国合戦のシリーズがあれば、結構、ヒットしたのではないかと思います。