間が一日空きましたが、続いて陣営を入れ替えて2戦目をプレイしました。
西軍のVPが順調に伸びて行き、早めに秀頼カードを買われてしまい苦戦。
さらに、「秀吉恩顧の武将」を購入され、過剰に反応して大苦戦。12ポイントで1枚と言われれば、他に在り得ません(笑)。
けれども、冷静に考えると、対処方法はあります。まず、家康のいるエリアでは発生しません。また、西軍のVPが伸びていると言うことはデック枚数が増えているので、2ターンに1回以下でしか発生しません。さらに本ゲームでは、カードをターンを越えてキープできないので、引いてしまうと良いターゲットがなくてもカードは使わざるを得ません。
東軍としては、福島、前田、細川など、ターゲット武将を複数行動させてしまい、どうせ一カ所しか使えないでしょう?と過負荷攻撃することで対処しました。すると、福島正則が2回ほど中立化されましたが、まぁ史実的にもそんな相場かという気もしました。
勝負は非常に縺れる展開となり、東軍が若狭まで進出する一方で、真田軍が南信濃を奪取したり、宇喜多軍が尾張を奪うなど荒れました。
最終ターンの合戦フェイズまで縺れて、最後の前田利長の越前攻撃次第に。ダイスを6個振って、1を3個以上出せば東軍勝利と言う絶望的な局面で、まさかの成功。前田利長が大勲功を上げて東軍勝利となりました。
この日は2戦とも東軍勝利となりました。だからと言って東軍が有利と言う感じも受けませんでした。2戦目では、西軍がほとんど勝っていましたから。