×バイエルン選帝侯 マクシミリアン2世

マクシミリアンはフェリペ5世の叔父であり、そのスペイン継承を支持して参戦した。
1703年にはヴィラール公のドイツ方面フランス軍と共にウィーンを脅かした。しかし、ヴィラール公と衝突して優位を失ってしまった。1704年にブレンハイムの戦いで敗北、バイエルンは逆に蹂躙される結果となった。
ネーデルランド方面で雌伏し再起したが、1706年にラミイの戦いで再び敗北しネーデルランドも蹂躙される結果となった。
止む無くフランスに亡命。