第２４話目です。
黒い岩号の中に入ってみると白骨化した奴隷がたくさん。そんな中に保存状態の良くないダイナマイトがありました。アルツトは濡れたシャツに巻いて丁寧に必要最低限の量を持ち出そうとします。しかし、彼は爆死してしまいます。ロックは、念のため必要量の２倍を持ち出すことにして、二人で分けて運ぶことを提案します。
回想：ジンは、空港のトイレに入ります。そこで会ったアメリカ人らしい男は突然韓国語を話し始め、実はペク氏の手下でジンを監視していると言い出します。
ビーチを引き払うメンバーの中で、二人分の荷物を持って苦戦するシャノン。サイードが確認すると、ブーンの荷物でした。それ以上は問いたださずに黙って手伝ってやります。
アーロンを運ぶのに苦戦しているクレア。チャーリーがだっこひもを作って手伝うことにします。二人でアーロンを連れて洞穴へ移動し始めると、そこにルソーが現れ、至急サイードをと言い出します。チャーリーがサイードを呼びに行くと、ルソーはアーロンを抱かせてくれと言います。しかし、差し出されたルソーの手のひっかき傷を見たクレアは、突如記憶が蘇り、自分が前に赤ん坊を奪われそうになった時に抵抗して付けた傷だと判りました。
出港したイカダですが、生憎と外海に出た所で舵が流木にぶつかって折れてしまいます。シャツを脱いで飛び込んで回収するソーヤー。マイケルは脱いだシャツを手渡そうとして、銃がポケットに入っていることに気付きました。
チャーリーがサイードを連れてくると赤ん坊を奪われて泣き叫ぶクレア。二人はルソーを追います。途中でセスナの場所を通り、チャーリーは積み荷にヘロインがあることを知りました。
