大事件が起こることになる第３１話目です。
サイードはシャノンと二人で暮らすテントを作り彼女を案内します。しかし、サイードが離れた一瞬に、幻のウォルトがシャノンの前に現れます。
マイケルを見つけたエコーは、無事にアナルシアたちに追いつきます。彼らを見たから急ぐべきだと促して進みます。
回想：バレエ教室で子供たちを教えるシャノン。そこに父が事故にあったと言う電話が入ります。病院へ急ぎましたが、既に父は亡くなっていました。葬儀にＮＹにいるブーンが帰ってきました。シャノンが義母と上手く行っていないという話しを聞きます。
シャノンはウォルトが居ると信じ、ビンセントを使って探そうとします。騒ぎで起こしたアーロンが泣き止まずに困るクレア。ロックはおくるみを作ってやります。その時にロックは、クレアからチャーリーがマリア像を持って歩いていると聞きました。
回想：かねてから希望していたＮＹのバレエ団の合格通知がシャノンに来ました。一方で家賃が清算されないという電話も来ました。義母に確認すると、父の口座にはもうお金がないので清算できないと言う。また彼女には遺産分与はなく、バレエも支援できないと言う。
ソーヤーは肩の銃創から発熱し倒れてしまう。マイケルは自分たちで運ぶから担架作りだけ待ってくれと言い、エコーが手伝って担架を作る。遅れに苛立つアナルシア。崖を全員で担架を運び上げている間に、気付くとシンディがいなくなってしまった。そして、森には謎の囁き声がする。
回想：ブーンからも母親に相談してもらったが埒が明かない。それどころかブーンも母親の指示でＮＹを引き払うことになったと言う。
ウォルト探しをしているシャノンと、それに付いていたサイードも森の中で謎の囁き声を聴いた。シャノンがついにウォルトを見つけ、彼を追って森の中へ走り込んでいくが次の瞬間銃声がして撃たれてしまった。撃ったのはアナルシアだった。
