LOST:二人の女(ネタバレ)

bqsfgame2017-09-21

二人の女という副題を見て、誰と誰のことか判れば、話しは半分わかったも同然(笑)の第64話目です。
食事を持って来たジュリエットを、キューで襲うケイト。しかし、ジュリエットは空かさずダッキングして躱し、ケイトの腕を取って投げつけた。
回想:ルーシーと名乗るケイト。ガソリンスタンドでネックレスを売りつける詐欺をしている女の窮地を救ってやる。
ケイトの所へ、ロックが挨拶にやって来た。彼らと行くことにしたのだと言う。
ハーリーは、ソーヤーに「おまえを追放するかを決める住民投票がある」とこっそり知らせる。人気を回復するなら今の内だと言うのだ。
ケイトが外を見ると、確かに彼らがバラックを引き払って出ていく。一人がケイトのいるプールバーにガスボンベを投げ込んでいった。
回想:ケイトが助けたのはソーヤーの被害者のキャシディーだった。ケイトが母親に会うために戻ってきたと言うと、助けてもらったお礼に手伝おうと提案する。
ケイトが目を覚ますと、ジュリエットと二人で手錠で繋がれて藪の中だった。
回想:ケイトの母親の家に変装したキャシディーが入っていくと、刑事が6人も待ち伏せていた。
ケイトは足跡を辿ってバラックに戻ろうとする。ジュリエットは反対し格闘になり、ケイトはジュリエットを脱臼させてしまう。その後、黒煙のモンスターが来たので、二人は竹林に逃げ込む。ジュリエットはケイトに肩を入れさせる。
回想:キャシディーのアシストで母と会えたケイト。しかし、母はケイトを殺人犯としてしか扱わなかった。
ソーヤーは票を稼ぐために、とってつけたようにクレアに親切にしたり、猪を取ってきて皆に振る舞ったりする。だが、他の誰に聞いても住民投票など知らないと言う。ハーリーを問い詰めると、「ジャックもいない、ロックもいない、サイードもいない。あんたしかいないんだリーダーになるのは」と答えた。
ケイトとジュリエットは、朝になって移動を再開。しかし、再びモンスターに追われる。すると、ジュリエットは突然、手錠を鍵で外し、さらにバラックを囲む超音波フェンスを解除して通過してから再稼働させた。モンスターは、フェンスを越えられずにすごすごと去って行った。