第2話、枝分が、旅行雑誌の「ハート岩」の記事を見ていると、奈央ちゃんが冷ややかな目で「そういうの好きなんですか?」。うーん、オジさんがロマンティックを好きで悪いかと思いますね。でもまぁ、奈央ちゃんにそう言われたら、自分でも「別に」と答えるでしょう(笑)。
「ダスティンホフマンになれなかった男(大塚博堂)」仲村トオルが、今まさに「卒業」のクライマックスを迎えようとして駆け落ちする二人を応援する話しです。
こう要約すると大体の想像が付きます。後はハッピーエンドかアンハッピーエンドかな訳ですが、時間を戻ってやり直せる設定なのでハッピーエンドになるまでやり直せば良い訳です(笑)。
そういう意味では、1話と比較して妙味が薄い感じがしました。駆け落ちする若いカップルが柳生みゆと言うのは意表を突かれました。「あさが来た」で見掛けた後は記憶がありません。最近は何をしているのでしょう。
仲村が奪い損ねた昔の彼女が霧島れいかと言うのは、失礼ながら今一つな感じでしょうか。