コロナのため在宅勤務ですので、毎日見ることができました。
毎日見ると、2週間って長いなぁと実感しました。
女子は大坂でした。ムグルッサ戦以外は危なげなく、安心して見られました。ブレイディは、ペグラ戦を見ると、ゆっくりしたボールに攻め急いでミスが出やすくなる所を突かれて苦戦しており、パワーでは大坂に負けないものの、抽斗の数ではまだまだという感じでした。キリリ眉毛で目力の強い二重で印象的な美貌です。
表彰式でのオーストラリアテニス協会会長のスピーチにもありましたが、近い将来、決勝の場に帰ってくることでしょう。
男子ではご贔屓のジョコビッチが圧勝しました。途中、腹筋の故障で危うい場面もありましたが、準々決勝からはどんどん安定感が増しました。
メドベージェフは、ルブレフ、チチパスをストレートで撃破した時点で絶好調。この調子なら優勝できるのではないかと思わせましたが、決勝では通じませんでした。
見ていて思いましたが、メンタルの安定性、決勝戦のプレッシャー慣れという部分で大きな差が付いたように思います。