また買ってしまいました(苦笑)
なんと今回はナポレオニックです。
ナポレオン戦争の200周年を迎えて、様々なメーカーからナポレオニックの新作がいろいろと出ました。その総括と言うべき内容になっています。非常に興味深い特集です。
特集記事の中では、高澤氏のハーマン「ワーテルロー1815」の紹介が非常に興味深く読めました。同系列のシステムの前作「ゲティスバーグ」を探そうかと思い始めたほどです。これと関連して巻末の中黒さんの「交互アクションシステムはありかなしか?」が興味深く読めました。
チェスムーヴ的なゲームは、ウォーゲームでも稀に見掛けますが、そのメリット・デメリットを改めて整理して考える時代になったということでしょうか。
シャコスの「1806」、「1807」も良い評判は耳にしていましたが、具体的にどこがどう良いのかの説明をちゃんと理解させてもらったのは今回の特集記事が初めてのように思います。