もう下半期も2ヶ月以上過ぎてしまいましたが‥(^_^;
とは言え、課題設定しておくと、バランスの良い消化に効果があるので、やっておくことにしました。洋雑誌は割と近年は消化率が良いので、国内雑誌に絞ってみました。
■■コマンドマガジン
「ゲティスバーグ会戦」、「珊瑚海海戦」などを最近はプレイしましたが、クリーンヒットとは行かず。とは言え、これはやってみなくてはと思う懸案が積みあがっています。
■7号:ブリッツクリーク‘41
英語版Commandの創刊号のゲーム。英語版を苦労して入手しましたが、プレイしない内に日本語版が出てしまい。その日本語版も後から苦労して入手して‥、で全然やっていないと言う。
ボンバは地雷原デザイナーだと思いますが、彼の唯一と言っても良いスマッシュヒットの「フェンタイガースアーバーニング」のシステムでバルバロッサ作戦の全体を描いたと言う当時の話題作。展開がワイルドらしく賛否あるようですが、自分でやってみて語りたい所です。
■72号:第一次世界大戦
「高梨戦略級にハズレなし」とは誰が言ったセリフか忘れましたが、間違っていないと思います。バンダイの「第二次世界大戦」を入手した時期とかぶってしまい日の目を見ていませんが、そろそろなんとかしたい所です。
■77号:シンガポール陥落
中黒氏のスマッシュヒット「ウクライナ‘44」のシステムを使った第2作。発売時にすぐにやりたかったはずなのに7年も放置しています。一念発起してプレイしなくては‥(^_^;
■84号:モスクワ‘41
ドイツ装甲軍団シリーズのフルマップ第1作。これも出た頃はすぐにやりたかったはずなのに稼働しませんでした。個人的に、このシステムはプレイすると勝てないからと言うのもありますか‥(^_^;
■117号:レニングラード包囲戦
一気に新しくなりますが、今なぜ中黒編集長はこのゲームを選んでライセンシングしたのか自分の目で確かめたい所。別の方が書いていましたが、シナリオに対応した歴史記事は力作だと思います。
■コマンドベーシック:将門記
コマンドベーシックなるシリーズは、実は本作の後は、最新作の「太平洋戦史」まで途絶えていたようです。本作があまり売れなかったのでしょうか?
とまれ、太平記システムはハズレが少ないのでやってみたい所。茨城会で一度見掛けたことがあるので、これも対戦してみたいです。
■■ウォーゲームハンドブック
毎年、シンプルで面白いと評判の付録ゲーム。一つもやっていません。
■2010:デスティネーション・ノルマンディー
いまさら感ありまくりですが、テーマ的に一番やってみたいかなと思うのはこれですね。どれもプレイアブルなのでできると思うのですが、意外と積極的にやりたい感が湧いてこない。初心者向けを意識したシリーズなので、テーマ的は大定番が多くて、テーマとして消耗しているものが多い印象です。でも、初心者向けでは止むを得ないでしょうね。いきなり、大北方戦争とか言う訳にはいかんでしょうから。
■■ダブルチャージ
■4号:30年戦争
おっと、これも太平記システムの一族。
日本で30年戦争のゲームがデザインされるって、スゴイですね。思えば中嶋先生は、GJで100年戦争もデザインしたし、後は7年戦争をデザインすれば「●年戦争」三冠王達成です。日本人ゲームデザイナーとしては前人未到、いや海外を含めてもミランダくらいしかいない快挙では‥(^o^)?
■■ウォーゲーム日本史
プレイアブルなものが多いので、やる気になればできるはず‥(^_^;
■5号:川中島軍記
この時代のWG日本史は、割とちゃんとプレイしたのですが、池田先生の作品なのになぜか積み残し。個人的に上杉にも武田にも関心が薄いからでしょうか。
■13号:最後のサムライ:西南戦争
どうしても北海道出身者としては、函館戦争は親近感があっても、西南戦争は縁遠くて積み残しになっています。
■17号:三河物語
太平記システム系列はハズレが少ないので、これも買っておいたはず。将門記、30年戦争、後ろに出てくる甲越軍記と併せて、太平記四天王‥(^_^; でも、プレイしていません。徳川家康が好きになれないからでしょうか‥(^_^;
■■ゲームジャーナル
「激レニ」、「フリードリヒ危機」などを発売早々にプレイしましたが、やはり入手して旬の内にプレイするのが良いのでしょうね。とは言え、座談会などで昔の号の隠れた傑作の話題が出ると、「ああ、持ってるけどやってないな‥」と思うのも事実。
■7号:中央軍集団東へ
発売当時は数多い東部戦線ゲームに、また新作かというくらいで流してしまったが、実はオシオモゲームだと言う話しを近年の座談会で見掛けた。茨城会のTakeshiさんが一度やったことがあるそうなので、機会を見つけて対戦をお願いしたいところ。
■8号:甲越軍記
この号は太平記システムの2イン1で、もう一つの百年戦争を先にやって面白かったので百年戦争ばかりやって甲越軍記は日の目を見なかった。今号の「信玄上洛」を巡る座談会で、このゲームもオシオモゲームだと言う話しが出て来たので興味上昇中。
■16号:激闘、硫黄島
「硫黄島からの手紙」を見たので時事ネタ。一部に推す声があるのを以前から知っていたが、タイミングでプレイしないと積極的に選択しない題材なので‥(^_^;
■36号:真田軍記
もともと「真田十勇士」好きだったと言う単純な理由。GJ戦国ゲームの未プレイの中では、実は一番やってみたいかも。大坂戦役は基本的に面白くならないと思っているので、仮想シナリオであること自体は良いことだと思っている。
■52号:信玄上洛
戦国軍雄伝シリーズへの思い入れはないのだが、カイメングリーンのように三度甦るからには理由もあろう。そういう意味では自分でプレイして語れるようにしておきたい。個人的には、「秀吉軍記」以降ルール対応の「琉球の風」を購入したままプレイできていないので、そこへ繋がっていけば嬉しい。
■■同人版GJ
すっかり古美術品扱いになってきましたが、プレイしたいものはいくつかあります。意外にヘビー級のものが多い。
■53号:戊辰戦争
「八重の桜」の時に茨城会で一度見掛けて、是非と思いましたがタイミングを失しました。プレイした方によるとルールの疑問点も多いようなのですが、戊辰戦争全体を扱ったディティールのある作品は本作以外には依然としてないと思うので。
■59号:南北戦争
日本で南北戦争のキャンペーン級の傑作がデザインできるとは思えないと言う偏見もあって未プレイ。でも、一日で終る南北戦争キャンペーンって、結局、未だに「プライスオブフリーダム」くらいしかないので、一度、検証する価値はあるかと思っています。
■62号:諸国民の戦い
「ハンニバル」システムのナポレオニック。プレイした人に聞くと、面白いとの回答だったので、これもどこかではやってみたいゲームの一つ。同人版GJの懸案の中では一番敷居が低いか?