「黄金の日々」です。
判っていたことですが、ついに杉谷善住坊が姿を消しました。
ノコギリ挽きのシーンは子供心に恐ろしくて非常に印象に残っていました。50を過ぎて見ても、三つ子の魂百までと言うか、やはり恐ろしかったです。
最初に信長を撃ち損じたのがケチのつき始め。ルソンから帰ってこなくて良かったのにと思いながら今回のルソン編を見ていましたが、それではドラマにならないから仕方がないのでしょう。
最後も加賀の一向宗の頼みで銃を買い付けに堺に来るのですが、この人も助左に劣らぬお人好し。
川谷拓三と言うと、3年B組の貫八先生として滝田山頭火を愛していたことや、2時間単発ドラマ「A列車で行こう」で三田寛子の行方不明の父親ピアニストだったりしたのも懐かしい。
まぁ、一番はどん兵衛でしょうか。
最後は兼久ではなく宗久に売られてしまった訳ですが、そういう業なのかなと言う気もします。
モニカに続いて主要人物が消えてしまい、次は五右衛門ですか。