かなり間が空いてしまいました。
３話目です。
２話目でいきなり警備会社を辞めてしまった森田健作。母親と吉岡（鶴田）が知り合いだというのが気になってなりません。
折から吉岡の警備会社が留守番警備する商社ビル物件に猟銃が撃ち込まれる事件が続発します。
社長は警備会社の面子として自力解決を現場に指示します。しかし、アルバイトの学生もいるような現場に猟銃を持つ犯人への対応能力はありません。吉岡は不安な現場を非番の夜に車で巡察して回るようになります。
吉岡と会って母との関係を問いただす森田。一方、吉岡にあこがれを抱く桃井かおりは復職しようとして吉岡に口利きを頼みます。
巡察途中の吉岡を捕まえた３人は、猟銃強盗に巻き込まれてしまいます。猟銃犯は生活のために勤めているだけなのだから抵抗せずに警備システムを解除しろと脅迫します。吉岡は、「人間はそんなものじゃない。金だけで動いていると甘く見るな」と言い出しますが、水谷は「やめなよおっさん」と吉岡を止めに入ります。
最終的に吉岡は撃たれて負傷、水谷らは人海戦術で猟銃犯を捕まえてしまいます。
吉岡は、森田の母親を昔、親友と二人で奪い合った仲だが、出征して帰ってこなかった親友に申し訳なくて付き合うことができなかったと明かします。
水谷は、「なに、綺麗に話しを作っちゃってるの」と本気にしません。結局、桃井と水谷は復職します。水谷は復職して五十嵐淳子とデートしたり、それなりに調子よくやっています。
