いよいよ完成が迫ってきました。この週末に一回目のテストプレイができそうです。
オリジナルの3ターンシナリオのような勝利判定を止めて、VP制(オリジナルのキャンペーンルールと同じ)にしてみました。
ターン数は4ターンにして、一次から四次にわたる各戦争に対応させるようにしました。
これでプレイバランス的にどちらにも勝機があれば良いのですが。
初期配置と追加チットの説明を1シートにまとめて2枚印刷して一応の完成です。
いよいよ完成が迫ってきました。この週末に一回目のテストプレイができそうです。
オリジナルの3ターンシナリオのような勝利判定を止めて、VP制(オリジナルのキャンペーンルールと同じ)にしてみました。
ターン数は4ターンにして、一次から四次にわたる各戦争に対応させるようにしました。
これでプレイバランス的にどちらにも勝機があれば良いのですが。
初期配置と追加チットの説明を1シートにまとめて2枚印刷して一応の完成です。
今年は割とコンスタントに見ています。
https://bqsfgame.hatenablog.com/entry/2022/04/10/184805
でいろいろと書いたのですが、ここへ来て関西棋院の先生が2回登場したり、上野女流棋聖の解説に謝さんが予定されていたり、結構、聞き届けていただいているようです。
三村=呉戦では、関西棋院のキムタクこと倉橋先生が登場。難解な接触戦となりましたが、まずまず無事に解説しきられていました。倉橋先生を見直しました。
鶴山=広瀬戦では、若手同士ということもあって若手の沼館七段が登場。ちょっと心配しましたが、案に相違して難解な接触戦をうまくさばいていました。
富士田=瀬戸戦では、瀬戸先生が上座ですから大阪対局ですので関西棋院の佐田君が登場。いかにも不安そうに解説していて、「頑張れ!」と思いました。途中、星合さんの突っ込みに露骨にイヤそうな顔をする場面があったりして、次の声が掛かっても本人が引き受けないかも知れませんね。星合さんより年上なのですが。星合さんもそこからは強く突っ込まないようにしていました。超大石が頓死するという異常事態で解説が難かしかったのは同情しますが。
6月5日は、謝七段が解説に登場するとのことで楽しみにしています。
6月26日は、個人的に好きな片岡九段も登場するとのことで、これも嬉しいです。
希望を書いておくと実現するような感じもあるので、淡路先生、清成先生あたりも是非とも再登場いただきたいです。大竹先生が引退されてしまう前に一度ご登場いただきたかったものですが、もう無理ですかね。井山先生もと思うのですが、スケジュール的に無理なのでしょうか。関西では、結城九段と今村九段は例年ですとレギュラーですが、今年はどのタイミングで出てくるか。
結城=六浦戦は関西でしょうか。佐田=田中戦は関西同士ですから間違いないですね。村川=藤沢戦を関西の先生にお願いするか女流棋士でやるかは微妙な感じです。いっそ関西の小西和子さんにお願いしては? あるいは村川先生が解説の時に星合さんを買っていたので星合解説にして、聞き手を安田さんでは?(あるいは岩田さんでも)。
と言うことで、工作の時間に入りました。
下線が引いてあるものがマストプレイです。
海賊は従来からあるものを2枚増やすことにしました。この戦争中は両軍の海賊が互いに大きな被害を与えたそうです。
プチウォーゲームショップです。
ごく最近のマルタ島です。
HDDに残してあったので2週目を見て順次消去しました。
やはり、非常に良かったと思います。
特に、ビタミンE欠乏症の1話、エコノミークラス症候群の2話、狂犬病の5話、一四星後家蜘蛛の6話あたりが非常に良かったです。
岡崎紗絵は本当に可愛くなったと思います。
反面、瀧本美織って、良いのですけれどもどこか物足りない。「キャッツアイ」の「一人でかっこよくて、可愛くて、色っぽいのが本当にイイ女」理論からすると、かっこいいけれども、可愛いや色っぽいが今一つなのでしょうか。元カレが出てきて運命の再会かと盛り上がるところで、そういう恋愛エピソードがあんまりピンと来ないのです。将貴とどうかなりそうな感じと言うのも最後まで全然感じさせませんし。
だから百夜との関係も、お姉さんで在って恋敵にはどうしても見えませんでした。
と言うことで図書館から借りてきて第6話だけ特急で読みました。
以下、箇条書きです。
赤太字の部分は、ジェノヴァ=ヴェネツィア戦争用に新規に作成するイベントチットです。(must)は引いたら直ちに使用しなければなりません。
1:イタリアの4大海洋都市国家は、アマルフィ、ピサ、ヴェネツィア、ジェノヴァである。
2:彼らの時代は、14世紀後半に東はトルコ、西は新大陸航路の発展によって挟み撃ちされて終焉を迎えた
3:アマルフィは中でも十世紀に一番最初に繫栄し、十一世紀には一番最初に衰退した
4:十字軍は兵員輸送だけでなく兵站輸送の規模も大きく海洋国家にとっては一大ビジネスであった。これを担当したのがジェノヴァとピサだった
5:ピサは海に面していな河畔の町だが、当時の船は小型だったので大きな問題はなかった
6:ピサ海軍はサラセン人と絶えず衝突していたが、十一世紀にはサラセン人を海へ押し戻すことができ繁栄した
7:ピサの陸上での敵はフィレンツェであり、両者の遺恨は長く尾を引いた
8:ピサは皇帝派であったので法王派が強くなるにつれ衰退し始めた
9:ヴェネツィアは中世にしては珍しいほどの愛国心の強い国だった。対してジェノヴァは個人主義が強い国で対照的だった
10:ジェノヴァとピサが戦った1284年のメロリア沖海戦でピサは惨敗して衰退を確定的にした
11:個人主義的なジェノヴァは、地中海世界のためにならないとわかっていてもアラゴンに与したりすることも辞さなかった
12:ヴェネツィアとジェノヴァの対立は、人種でも宗教でもなく純粋に経済的な対立で在った
13:アッコ海戦の参加兵力
ジェノヴァ:ガレー50隻+大帆船4
ヴェネツィア:ガレー39隻+大帆船4
ヴェネツィアの圧勝
14:ルイ9世の干渉(must)
十字軍を計画中のルイ9世は、ジェノヴァとヴェネツィアの紛争状態を好ましくないと判断し両者の休戦と海賊行為の中止を促した。このターン、両軍とも相手への攻撃、海賊チットの使用ができない。
15:法王の激怒(must)
ローマ法王はイスラム側の攻勢に激怒し、イスラムとの交易を禁止した。ヴェネツィアは資金3、ジェノヴァは資金2を直ちに失う。
16:ジェノヴァの最大動員力
1295年、165隻のガレー船と、35千の兵員を動員して見せた
17:ヴェネツィアの最大動員力
上記の概ね半分程度であったと見られる
18:ジェノヴァは内政が混乱しがちで主要4氏族による覇権争いが絶えなかった
19:クルツォラ海戦の参加兵力
20:ジェノヴァの三段櫂船
ジェノヴァが攻撃する海戦解決時に使用、dr+2修整
21:ジェノヴァとヴェネツィアの戦争は125年間続いたが、交戦期間は25年ほどしかない
22:ハンガリーのダルマツィア征服(must)
ハンガリーがダルマツィアを征服、このターンにダルマツィア沖を通過するヴェネツィア艦隊は通過する度に1フリートユニットを失う。ターン終了時にダルマツィアはジェノヴァ支配としてVP計算される
このターン、両軍とも少なくとも一回の攻撃を相手国に対して直接実施しなければならない
24:クレタ島の叛乱(must)
ヴェネツィアは直ちに保有資産の半分(切上げ)を失い、このターンは一切の攻撃を実施できない
25:リキニョーニ号、拿捕さる(must)
当時世界最大のジェノヴァ帆船リキニョーニ号をヴェネツィアが拿捕した。
ジェノバは直ちに保有資産の半分(切上げ)を失い、このターンは一切の攻撃を実施できない
26:船載砲
キオッジア海戦で史上初めて船に積載した大砲が使用された
ヴェネツィアが攻撃側の海戦でのみ使用可、戦闘修整+1
27:ミラノ公ヴィスコンティ
ヴェネツィアとミラノが同盟する。たとえミラノがジェノヴァと同盟していても直ちにヴェネツィアと同盟する。
28:ミラノ公ヴィスコンティ急死
ヴェネツィアと同盟したジャン・ヴィスコンティ公がペストにより急死。ヴェネツィアとミラノの同盟は解消される。同盟でないなら影響なし