週刊現代を読む

 「認知症時代を生き抜くヒント」という車内中吊りに惹かれて買って読みました。

 意外なほどちゃんとした記事で勉強になりました。

 認知症の新薬レカネマブが承認されたのはニュースなどで周知の通りです。脳内にアミロイドβが蓄積することがアルツハイマー型の原因であることから、これを除去する作用機序だそうです。

 しかし、脳には脳血管関門があるため、分子量の大きい薬剤は進入しにくく、レカネマブの吸収効率は1%以下だそうです。なので、本命はレカネマブではなく、もともと生体に備わっているアミロイド分解を活性化する低分子量薬剤が本命なのだそうです。

 一般週刊誌で、ここまでちゃんとしたサイエンス解説を読めるとは思わなかったので、思わずブログに採り上げることにしました。

 本命薬が承認されて投与されるのはいつごろになるのでしょうね?