ギークプレイ回数動向:ワラスのゲーム

ボードゲームギークは仕様をしょっちゅういじっているが最近のヒットはプレイ回数動向グラフだろう。5つのゲームのIDを入れてやると、ギーク統計での各月のプレイ回数のそれぞれの最近の動向を比較折線グラフで表示してくれる。
試みにワラスの「蒸気の時代」、「帝国の闘争」、「リベルテ」、「ルネサンスの王子」、「テュロス」を並べて見た。
2月から4月に掛けて猛威を揮った「帝国の闘争」のプレイ回数は2月の100回突破以降は右肩下がり。なにせ重いゲームらしいのでリピート性が良くないのだろう。代わってじわじわ伸びている「蒸気の時代」がコンスタントに50回以上を記録してトップを走り続けている。
3位争いも似たような事情があって、以前は「ルネサンスの王子」だったのだが、最近は右肩下がり。代わって「リベルテ」が20回弱でコンスタントな数字を記録している。「テュロス」はさっぱり。
リベルテ」が面白かったのでワラスの近作をもう一つくらい買っても良いかなと思って調べたのだが、これを見る限り「蒸気の時代」が本命かと思ったりする。