SGC例会:キャッスルオブマジックを対戦プレイ

bqsfgame2006-12-21

懸案の一つ「キャッスルオブマジック」の対戦を実現した。
今回は、Yさん、Oさんと3人プレイ。設定が偏らないように、ドラゴンマスター、ウルフメイジ、イーグルロードの三部族から一人ずつとした。ただ、この設定はプレイヤーの中に味方がいないことが明確に分かっているので、他人の正体を気にすることなく自分の目的に邁進してしまうことになるので、シークレット分析の部分は今回はほとんど機能しなかった。
ローカルルールとして、BGGで推奨されている全スペルのレベル2スタートを採用。さらに、最初に誰かが次のレベルに入るときに、入る本人は好きなマスを選んでそのマスの効果を適用(オリジナルは適用しない)、残る遅れたプレイヤーは+1SPELL(オリジナルは何もなし)とした。その結果、結構、スピーディーに展開したので、次回もこれで行きたいと思う。
プレイの方は、わたしは最低限の情報だけ持って、特に必要の高いスペルだけ上げてどんどん中へ。目的の国を治めるために必要なのは王冠と分かり、王冠だけに絞った宝物探索を徹底。儀式呪文では、モンスターの抹消が目的で、取りあえず王冠の主が死なない抹消法が分かったので、その一点読みでどんどん中へ入った。ブックはYさんが同じ方向に動かしてくれそうだったので任せて、Oさんが反対へ動かそうとするキャンドルに集中、徹底的に自分の都合へ動かしてロックしてしまった。残るベルはなかなか動かなかったのだが、動き出したら意図と反対へ。しかし、見切ってしまってキャンドル以外はレベルが低いのでYさんの意図に抵抗できず、長引くと返ってOさんが息を吹き返す余地を与えるので覚悟を決めてカウントダウン。
結果は、儀式呪文で魔物は全ての魔法使いを殺した後に消失することとなった。