ルールを読んでみたところ、それなりに見所もありそうなので、試みにプレイしてみることにした。
最初の２種族、昆虫族とテンタクルス族で対戦してみることに。
ところが、いざプレイしてみようとして気付いたのだが、どのマップをどう使うのかという指定がまったくない。一応、二枚の別々に分かれているマップをそれぞれの領土としてプレイしてみることにした。互いのマップ同士は、異次元ホールを通じてしか繋がっていないという設定。
少しやってみたのだが、この異次元ホールを通じて相手側のマップに攻め込むというところにかなり無理があると感じた。異次元ホールを通過するのにかなりの移動力がいるので、攻撃側はかなりのハンディを負う。それにお互いの領土では自分の得意な地形で待ち構えている訳で、この状況で攻撃して局面を動かして行けというのは酷だと言う気がした。同じようなことは、コロンビアの「ウィザード・キングス」でも感じたが。
似ていると言えば、魅力溢れるファンタジーの多様な種族を用意しながら、その戦う設定として「ＴＡＣＴＩＣＳ２」並みの、対等なマップに対等な兵力を置いてヨーイドンでやったら‥という平板な設定しか用意していない不親切さも良く似ている。
感想のまとめはまた明日、べつやくメソッドにて‥(^_^；
