ジョセフ・ミランダと言うのは、ウォーゲーム界の栗本薫みたいな人だ。
S&Tだけでも怪物的な仕事量だが、VPゲームズとか、さらに他のゲーム会社からもゲームを出している。
ミレニアムウォーズは、2003年頃にワンスモールステップから発売された一連の現代戦、近未来戦のシリーズ。小箱で、プレイ時間は2−3時間という。BGGで見ると割に評判が良いのだが、日本では一向に話題にならない。
カシミールは、ご存知、インドパキスタン紛争テーマ。
このテーマのゲームはいくつか見掛けるが、ミランダは本件をどう見ているか認識が窺えるのではないだろうか。