勝手に四天王マーケティング:このデザイナーの新作はチェックせよ

bqsfgame2014-03-01

四天王マーケティングのネタ探しに苦労しています。
新作が出たら、買うかどうかは別として内容はBGGの評価はウォッチしなくてはと言うデザイナーさんを4人、集めて見ようと言う。
筆頭は問題なく、ジョー・ミランダです。
ただ、あまりに多作なので付いていけないと言うのが実状。なので、自分の趣味に合わないWW2物やヴェトナム物をスクリーンして、いやそれでも大量にあります‥(^_^; 新井素子の言うチーム栗本薫のウォーゲーム版か?
ミランダだけでオーバーロードになってしまうので、実状を言えば四天王になんかなりませんが、それでも二番目を上げるとすればブライアン・トレインです。セントラルコマンドのレビューの時にコメントをもらって以来、親近感を持つようになりましたが、ゲームの好みが近い気がします。日本でも、もっと評価が上がって欲しいです。
三番目は中黒靖でしょうか。別にヨイショではありません。ただ、同人出版されてしまうと見えにくくなってしまうんですね。ヨーダではありませんが、「Dark side can be hard to be seen」と言う感じです。え、ダークサイドじゃない?
四番目はポール・ロールボーです。某クラブに行くとconsimでの応対が‥と評判が悪いようですが、マイナーテーマの開拓に意欲的でデベロップセンスが良いので、なかなか見逃せません。でもこの人もATOの専属デベロッパーを降りてからはダークサイドに入って見えにくくなりました。
他にも池田康隆さんとか、エリック・スミスとか、グレッグ・コスティキャンとか、気にしているけれども最近は新作のない方々。日本史ゲームでは、ドナルド・ブース、中嶋真と言った所もいます。ハビエル・ロメロは、中南米史物はチェックですが、WW2物はダメかなと思うようになり入りませんでした。むしろ、ブルース・コステロの方が警戒度が高いでしょうか。
ダン・ヴェルッセンと言うのもいるのですが、●●リーダーは基本的には同じフレームワークなので、イノベーション期待が低いかと思っています。やれば完成度も高いし面白いですけどね。「フエ・リーダー」なんて、ヴェトナム戦の表現の仕方としては、実は非常に適切ではないかと思います。サーチ&デストロイの任務。敵性地域での兵站管理の永続的な悩み。そうだよなぁ、綺麗なヘクスゲームで表現するのが適切でない戦場の一つだよなぁと思います。いや、「ウィングドホース」に取り組む前から弱気ではいけません。でも、新作と言っても内容的には、アパッチリーダーと大差ないんでしょうけどね(笑) アパッチリーダーをやった人なら一分でできるって、それは誉め言葉になるのか?