茨城会:フライングタイガースを対戦プレイする

茨城会発足との報せがあり、常磐線沿線族として参加してきた。
土浦は拙宅からは電車でさらに30分ほど東北方面へ下ることになる。荒川沖の駅を過ぎると両側は鬱蒼とした景色となる。しかし、そこを抜けて土浦に到着すると、しっかり都会なのでまたビックリする。会場が駅から少し遠く、今年の酷暑の中では歩くのは大変。呼び掛け人の方に甘えて車で送迎してもらった。
対戦はNSさんとコマンド最新号のフライングタイガース。NSさんは、ウォーアットシーを連想したと言い、筆者は新撰組始末記を連想したと言う。
ダイスを振って日本軍を持ってプレイすることに。
日本軍側から両軍の戦力を見ると、なんと言ってもゲームタイトルにもなったフライングタイガースの優秀さが目立つ。
どうしたものか悩んだが、先ずフライングタイガースを消耗させてしまい、それから得点を稼ぐという戦略的選択肢を選んでみた。
と言うことで、第1ターンから大得点源でもある昆明を日本軍の戦闘機隊のほぼ全力を投入しつつ空襲する。
しかし、ラングーンからのRAFの増援も登場し、さらに戦力的にはマイナーなCAFも登場して、容易に目的は果たしえなかった。
この方針を継続して行ったが、残念ながらフライングタイガースに対する航空殲滅戦は目的を達成することができなかった。結果として、ゲーム後半で一気に得点を挽回するというシナリオも実現できず第4ターンまでで投了大敗。