羽柴方のプロコン

プロ
●行動数で圧倒的に勝っている。dr+2なのだが、つまるところ最低行動数3が約束されているということ。これが大きい。そして、多い時には6〜8も行動できるようになる。結果として、緊急度は低いがやっておいて損がないような行動に手を回す機会が回ってくる。
●総戦力で勝っている。結果として伊勢の柴田方の小城を攻め落とすような雑務に、それ専用の兵力を回すことができる。
コン
▲野戦を決定する戦闘力で下回る。柴田方の勝家、佐久間盛政のダブルアタックのような凶悪な攻撃力は羽柴方にはない。
▲状況トラックの勝利条件要求から羽柴方に攻撃圧力が掛かっている。開始時よりも5段階以上状況トラックを自軍側に移動させないと18ターン段階で羽柴方は敗北してしまう。
まとめ
羽柴方は、かなりのことを18ターンまでに成し遂げなければならないと言う圧力を背負っている。結果として、伊勢にある柴田方の小城を5つ確保しないと18ターンまでに敗北してしまう。これは羽柴方を持ってプレイすると判るが、そう簡単なことではない。
今回のプレイでは神戸に清水城を取られた都合で、さらに1つノルマが増えてしまったが、実はこれが難しい。桑名城まで取れれば良いのだが、野戦では強敵である滝川一益を相手にそこまで前進できるか?