この先の気になる号を考えて見ました。
●ＳＴ２８２：太平洋戦争：チリ対ペルー＆ボリビア
いやぁ、とうとう太平洋戦争のゲームが出るのですね。三国同盟戦争のゲームが出た時から期待していましたが、ついに実現。もちろんハビエル・ロメロです。
●ＳＴ２８３：フェイルセイフ
ミランダの核戦争ゲームです。このジャンルでは、オペレーションドロップショット三部作が決定版かと思われたので、ミランダがどんな切り口でデザインしてくるのか楽しみでもあり、危なそうでもあります。
●ＳＴ２８７ゲーベン・ソリテア
なんとゲーベンです！ 凄いですね。ソリテア向きの題材だと思いますし、どう仕上がるか楽しみです。古いゲーベンズ・フライトもやらなくては‥(^_^；
●ＭＷ６：デシジョン・イラク
モダーンウォーでは、次の号の「デシジョン・イラク」は気になります。ミランダ先生の非正規戦と言うことと、アメリカの視点でイラク侵攻をどう整理しているのか知りたいと言う二点です。ただ、アナコンダ作戦がゲームの体を成していなかったので、地雷率は高そうです‥(^_^；
●ＭＷ８：聖地：次のアラブイスラエル戦争
２号先にデシジョン・イラクのシステムを流用した第五次中東戦争物が予定されています。ハーマンのフラッシュポイントゴランを思い出します。デシジョン・イラクがゲームとして面白ければ、これも候補に挙がってくるでしょう。
●ＭＷ１１：ギリシャ内戦：１９４７−４９
だいぶん先になりますが贔屓筋のブライアンの新作が予定されています。今となっては非正規戦のウォーゲームデザイナーとしてはブライアンが最右翼かと思っており、その意味ではデシジョン・イラクより手堅そうな印象です。
でも、ギリシャ内戦ってモダーンウォーの守備範囲なんですね。そうか、ＷＷ２以後は全部一緒の扱いか。
