ヴィネガージョーの戦いをソロプレイする2

CRT問題が解決したので、再度、挑戦してみました。
今回は、兵力の一部をマレー半島に送り込まずに、ビルマ国境へ。で、第1ターンの第2フェイズに補給を2個消費して、陸軍の第2移動と、空軍の第2作戦を実施し、一気にラングーンへ。これは、思っていたより効果が高く、無事にラングーンを早期陥落させることができました。
ところが、今度はマレーが上手く行きません。ラングーン攻勢に2個の空軍基地を突っ込んだので、マレー戦線の対地支援がパワー不足になり、結局、第4ターンにシンガポール目前で時間切れとなりました。第4ターンが、モンスーンでなければ、落とせたのにと言うところです。
得点を一応計算すると、イギリス軍が18対12の6点リードで、これは引分けの範囲でした。
ちなみに、シンガポールが陥落したとして日本軍が20対12の8点リードで、これも引分けです。
まぁ、ショートシナリオをやるようにデザインしたゲームではないということでしょう。
それにしても、補給、航空作戦、上陸作戦の諸問題を最適化して攻勢を掛ける日本軍の初動は、非常に難しいパズルになっていて、最善を尽くせているのか未だに自信がありません。
ゲーム的には面白いと思うので、相手が見つかれば対戦したいものです。
そのために、もう少し完成度を上げて和訳をBGGにアップロードしようかと思っています‥(^o^)