フリードリヒ最大の危機をソロプレイする2

千葉会での対戦に向けて2回目のソロプレイをしました。
まずプレイ時間の方ですが、セットアップ除きの正味3時間で第16ターンの途中までやって終了しました。1時間で5ターンのペースなので、全42ターンとなると8時間を越えるのかなと思います。もりつちさんの所で10時間と言うレポートがありましたが、初見だと妥当な数字だと思います。
16ターンまででしたが、激動の展開が続きました。非常に面白いゲームだと思います。
大きな特徴として、マップの端々まで全体を使います。出てくる全ての国に活躍の機会があるのも面白い所です。
多戦線の戦役級ゲームと言っても、主戦場は限定されることが多いものです。たとえば、「オスマン帝国の黄昏(S&T)」とか、「スペインなくして和平なし(コンパス)」とか。
それに対して、本ゲームは全エリアが段階的に戦場になるように思いました。
また、同じことの裏返しとも言えますが、登場する国の全部に活躍の機会が与えられています。プロシアオーストリアの対決から幕を開けますが、フランス、イギリスの参戦で局面が広がります。連合軍の危機に登場するロシアの存在感は圧倒的です。今回のプレイでは最後は伏兵スウェーデンが活躍しました。