北軍
南軍の損害：１２０ｖｐ （損害４０）
南軍無力化： ２４ｖｐ
南軍落伍兵： ４ｖｐ
南軍補給切： ３ｖｐ
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合計 １５１ｖｐ
南軍
物資徴発 ：２８ｖｐ
北軍の損害：７０ｖｐ （損害３５）
北軍無力化： ６ｖｐ
ハリスバーグ ４ｖｐ
他の目標： ８ｖｐ
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合計 １１６ｖｐ
損害関係で６８点ビハインドしていて、物資徴発＋ハリスバーグ＋他の目標で４０点稼ぎ出していますが、とてもカバーしきれなかったと言う結果でした。
戦闘ルールの運用に関して北軍の細かいミスに助けられた部分もあったので、本当はもっと負けていたのかなと思います。
物資徴発と戦略目標の占領については、これ以上に得点するのは難しいと思います。
そうすると、後は残りターン数と補給線の維持を睨んで、足止め兵を出してすぐに撤退すると言う戦術を最後の２ターンくらいは実施するべきだったと思います。そうすると、損害６、無力化２くらいなら削減できたのかも知れません。それで北軍−２２ｖｐですから１２９ｖｐ。やっぱり、負けていますねぇ‥(^_^;
戦闘継続能力と言う点では、北軍もレフトウィングは崩壊寸前、センターウィングもそんなに余力はありませんでした。ライトウィングが健在だったので、最後まで攻撃続行したと言う感じです。
早めにユーエルをハリスバーグから転回させて総力で迎え撃てばどうだったかと言うのは微妙。ユーエルと、北軍ライトウィングの状態を見ると、わずかに南軍に分がありそうです。でも、戦略目標を補給物資調達に設定して、総力決戦一本勝負に賭けるのはデザイン意図には反しているように思うので、プレイ中は考えませんでした。
また、まったくの後知恵ですが、北軍にこんなにダメージを与える展開になるなら、軍事的勝利を選ぶと、実は北軍の損害の価値が上がるので、辛勝できていたと言う結果のようです。
そうすると、北軍の総力攻撃に対する最大の対策は、勝利条件で軍事的勝利を選び、さらに一歩前に出て山岳で最初の攻撃を受けることだったのかも知れません。
感想戦では南軍の勝ちが見えないと言う話しになりましたが、一夜明けて得点表をエクセルでいじっていると上記の知見が出てきたので、北軍必勝ゲームと言うようなことはないのだと思います。
ただ、場所はどうあれ、最終的に総力決戦にしかならないようだと、折角のシステムや、スケールの設定が、今一つ狙いを達成していないかなと思わないではありません。
プレイ自体は面白く、プレイ時間はソロプレイのように３時間とは行きませんでしたが、昼食を含んで５時間でしたので、ごくプレイアブルなゲームだと思います。このシリーズは、日米とも、もっと話題になっても良いと思うのですが‥(^o^)
お疲れ様でした‥m(__)m
