ファイナルシーズンの第１８話目、本当の最終回です。
崖を降りようとするロック。それを見つけたジャックは食い止めようとして乱闘になる。ロックがジャックに止めを刺そうとした所をケイトに後ろから撃たれた。ジャックは、死体を海へと蹴り落とした。
分岐：手術を終えたロック先生。足が動くのを見て、島の人生を思い出した。サンを見つけたソーヤーは、護衛すると言うが必要ないと断られる。ジンは、「あっちで会おう」と言ってソーヤーの肩を叩いて別れて行った。
モンスターは死んだが島の崩壊は続く。ジャックは、デズモンドが消してしまった光をもう一度点けようと言う。
ソーヤーとケイトは、ヨットへ。ベンは島と運命を共にするから残ると言う。ハーリーも断崖絶壁を降りられず残ることに。
分岐：ソーヤーは食事を捜してジャックに尋ねて自販機を教えてもらう。しかし、上手く落ちて来ない。そこへジュリエットが通りかかり、コツを教えましょうと言う。２人は手が触れあった瞬間に島での人生を思い出し、ディープキスをする。
分岐：コンサートに遅れてきたジャック。終っていたがケイトが居た。どこかで会った気がする。この二人も触れ合った瞬間に島での人生を思い出した。
光の洞穴に着いたジャック、ハーリー、ベン。ジャックは、次は君だとハーリーに告げ、泉の水を飲ませる。
ハイドラ島では、フランクがなんとか飛行機を修理して離陸準備をしていた。
光の洞穴に降りていったジャック。倒れているデズモンドにロープを縛り付け、自分は泉の栓をする。徐々に泉に水が満ちて行き、光が蘇ってきた。
フランクが離陸する寸前に、ソーヤー、ケイト、クレアがやって来た。そして、地面が地割れし始める中、３１６便は強行突破で離陸した。
光の洞穴が蘇るのを見たハーリーは、ジャックに縛ってあると思っているロープを必死に引く。しかし、引き上げられてきたのはデズモンドだった。
分岐：教会にやってきたロック。車回しでベンと会い、自分の脚で歩いて見せる。ベンは謝罪し、ロックは別れを告げた。
ハーリーはどうすれば良いか途方に暮れ、ベンに光の守護を手伝ってくれと頼む。
分岐：遅れて教会へやって来たジャックとケイト。ケイトは先に入って待っているわと告げて入っていく。
光の洞穴の中では、ジャックは泉に倒れていたがまだ息がある。
分岐：教会に在った父の棺に触れたジャック。開けて見ると中身は空だった。後ろから声を掛けられた。父だった。なぜと問いかけて気付く。そうか、自分も死者なのだと。そして、聖堂に行くと皆が待っていた。
ジャックはシリーズ開始時と同様に竹林で倒れていた。ビンセントがやって来た。上空をアジラ３１６便が飛んで行った。
