千葉会:祖国の危機:シャンポーベル>モンミライユを対戦プレイする2

初めて初日の夜を迎えました。

連合軍側は軍司令官のザッケン、プロイセンのヨルクが夜間に北から進入してくるので夜間行軍命令を発令します。

騎兵軍団の残りと、リーヴェンの第11軍団が西から入ってきますが、間違って東盤の西端から出しましたが、本当は西盤の西端からでした。大きな間違い。後程、説明を追加します。

11日も朝の天候は曇り、なので視界が得られるのは10時と遅くなりました。

ネイの主力部隊は前日に引き続きシャンポーベルへと総攻撃を実施し、10時に奪取に成功しました。

しかし、ブリュッヒャー直下のクライストの第2軍団は指揮統制下にあり、全力で反撃を開始します。これにより、次の11時にはネイの部隊をシャンポーベルから叩き出して奪回に成功しました。

この時間帯になるとフランス軍はモルティエが西盤の南端から到着します。しかし、この進入エリアに先に間違って西盤の西端から進入して夜間に反転して東盤の東部へと移動したリーヴェンの第11軍団がいるため、フランス側は増援到着を延期しました。その時は止むを得ないだろうと流してしまったのですが、前述のように本来はリーヴェンはもっと西にいるのが正しいので、モルティエは進入してモンミライユを先に占領できるのが相場でした。

11日の正午を迎えた時点で、フランス軍の得点は敵戦力撃破による15点。都市の点数がありません。

連合軍は敵戦力撃破で25点、シャンポーベルで10点、ホイテエピネで5点。25点くらいのリードがあり、前述の誤配置のためモンミライユには連合軍が先に入りそうなので、フランス軍の逆転はかなり難しそうという判断となり協議終了(フランス軍の投了)としました。

しかし、誤配置問題が正しく処理されていれば、フランス軍はこれからモンミライユで守ってもう一戦と言う場面であり、まだまだ形勢不明だったでしょう。

つづく