罪の声を見る

WOWOWです。

映画館に続いて二度目。いろいろと落ち着いて把握できました。

グリコ森永事件なのですが、本編の中心は人質、身代金受取り失敗の過程で使われた子供の声による犯人側からの指示です。

犯行の動機に新左翼運動が登場し、犯行のモデルにヨーロッパの人質事件が登場し、そこらへんで迷子になる人がいそうです。

新左翼運動に傾倒した叔父に宇崎竜童。

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それに影響された祖母の若い頃に阿部純子というのは適材適所のキャスティングと思いました。

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声を使われた三人目の子供である聡一郎の記者会見で終るのは、事件に決着を付けたことになっており、これで良いのかなと今回おもいました。

野木亜紀子の代表作であろうことは疑いありません。