どうしたものかAMAZONのおすすめでしつこく出るようになり、根負けして買いました。新刊。
どうも、横山えいじの「マンスリープラネット」を買ってから出るようになった模様です。なので、ルーディ・ラッカーとか、ラファティとかも出ます‥('◇')ゞ
親切なのか、お節介なのか。
浅倉先生の訳業です。
と言うことは、当然、シリアスなはずはない(苦笑)。
スラップスティックな宇宙軍の内情を描く迷走譚です。
「宇宙の戦士」のパロディというようなことを読んだ記憶がありましたが、そんなにハインラインを意識してはいないと思います。単にハリスンなだけです。ただ、横山えいじさんのイラストを付けると、どことなくパロディ的に見えてしまうのは確か。
敵の異星人、チンガーは、爬虫類系の人間より小型のエイリアンです。あんまり凶悪感はありません。