×ホワイト・ライトを読む

ルーディ・ラッカーです。

これ以来になります。

bqsfgame.hatenablog.com

今回はかなりリーダビリティが悪くB級のロードムーヴィーを見ているような感触でした。

ラッカーは本業は数学者だったそうで、集合論の無限概念を中心に本書は進みます。で、アストラル体になって無限概念の具体化した世界を旅します。

平面を折りたたんだ構造の世界を画像の右上から下に下がって折り返して左上へと進んでいきます。

ただし、左側の面に開いたクレヴァスから下っていくと反対側の面につながっていたりします。なんだよ「ランドビロウ」かよ(笑)