純愛ディソナンスを見る

終りまで来ました。

女子高生と音楽教師の禁断の恋から始まって、あっという間に5年後にタイムワープ。

そこからの愛憎劇は現代日本版「モンテクリスト伯」と言った感じでした。

ちょっとリピーティティヴな感じもありましたが、まずまずの面白さでした。

ご本人のインスタで、比嘉愛未さんが「愛菜美という役について、最初は距離を感じたが演じるにつれて愛おしくなっていった」と語られていて、「そうなんだ」と思いました。

どんど晴れ」以来、優等生的な美女である彼女にとって転機となるダークヒロインだったかと思います。

吉川愛との度重なる対決が凄かったです。

容赦しない感じが彼女のこれまでの演技の幅にはなかったものだと思います。

吉川愛も決して怯まないので迫力ありました。