ラス前があまりに良かったのでハードルが上がってしまい、あんまり感心できませんでした。
仲の悪い夫婦の間で、父親が母親に無断で娘を連れ去っていった事案で裁判所命令により娘を取り返しに行く話し。
この母親が佐津川愛美なのですが、ちょっと顎の線がたるんできて残念な感じでした。気が付けば彼女も35才なのですね。
連れ去った父親の方は福士誠治。比嘉愛未と浮名を流した二枚目の彼も40才ですか。
お話しの方は、前回最後に「執行官になります」と宣言したひかりですが、全然誰も賛成してくれません。唯一応援してくれたのは、勤務先の店長の由比だけ。
しかし、前述事案に男ばかりで対応しようとすると佐津川が「女性の方はいないんですか?」と言い出したので、執行補助の枠を超えて執行に立ち会うことに。それぞれの親の話しを聞いて、その矛盾に悩みますが子供にどちらかを選ばせるようなことをしてはいけないと頑張ります。
エンディングの一年後では無事に執行官になった姿が描かれました。