ASLが終わった後、他の卓もブレークするのを待って、鬼才・アレックス・ランドルフの「魔界のコックさん」を対戦してきました。
ランドルフが1995年に発表してドイツゲーム大賞候補になった「トップシークレット」のリメイクです。
これ自体は97年の発売で、発売直後に購入して目黒JAGAで対戦したはずなので、それ以来の27年ぶりの2度目の対戦です。
青のtakeshiさんが、最初に小悪魔を全員使い切ってしまい脱落。
筆者はうまくミルクを西さんに運ばせたのですが、結果としてこれが悪かったです。ミルクがないことが確定すると、みんなが筆者の紫の小悪魔を狙って攻撃してくるのです。結果として5点の料理を落としてしまい終始苦しくなります。
それでも脱落したtakeshiさんが落とした5点の料理を拾って息を吹き返し、最後は9点立直の状態で1点の料理をゴール目前まで運び込みました。ここで、黄色の西さんが最後の一個の悪魔がゴールできる移動力を振り切れず、このまま手を渡しては敗けてしまうので一か八かの攻撃をかけてきました。この戦いは大接戦となり、結局最後は攻撃側の西さんが7プッシュする所まで縺れた末に大王を怒らせてしまって全滅。筆者がただ一人の生き残りになって逆転勝利しました。
久しぶりにプレイしましたが、4人でプレイするラグビーみたいな混沌とした様相になり、3人の小悪魔の連携も大事だし、戦闘結果判定機の大王のオーヴンも子供向けギミックながら、意外なほどに大人も熱くなって燃えました。
みなさんお付き合いいただき、ありがとうございました。