デヴィルズホースメンの世評

ボードゲームギークを眺めると、どうも評判はシリーズ中ではあまり良くない。原因は2つある模様。
一つは、騎兵、弓兵の比率が高く、SGBOHのシステムがもっとも生きる時代より新しすぎるということ。
もう一つは、ジンギスカーンが出てくる著名な戦闘は一方的なシナリオが多くゲームとして妙味が薄いこと。
前者は「カタフラクト」のときに同じ問題を感じたし、後者は「グレートバトルズ・アレクサンドロス」や「カエサル」の本編で同じ問題があったので、ああなるほどと思わされる。
モジュールが出てゲーム的に面白いバランスのものが追加になったときに再考するとして、今の時点では購入するには及ばないか。